令和6年9月17日、新得小学校の3年生30人が、新得の開拓の歩みを学ぶ社会学習授業の一環で、町郷土資料収集庫「ふるさと館」を訪れ、菊地康雄会長ら会員5人が解説を務めました。
児童は「農業」「林業」「商工業」などにジャンル分けされた施設内を見て回り、開拓当時の苦労を感じさせる馬ソリや、そばの脱穀機などの農機具に関心を寄せていました。
また、昭和初期の家庭を再現した「昭和の部屋」では畳に座って当時の生活を体験し、「どれも初めて見る道具ばかりだった。『消防の部屋』も楽しかった」と笑顔を見せてくれました。
小学生が新得の歴史学ぶ 町郷土資料館で社会学習 | 十勝毎日新聞電子版-Tokachi Mainichi News Web